PM2.5 食品への対策ってどうなの? [PM2.5 対策]
ある週刊誌で、
『PM 2.5大気汚染また悪化 食べてはいけない中国産「猛毒食品」』
と掲載され、人によっては食べ物にもPM2.5の悪影響や健康被害の
恐れがあるものと、思い込んでいるみたいです。
PM2.5は実際のところ、肺などの呼吸器官に入ることで、喘息、肺がんに
なりやすくなる恐れがあるというもので、
食べ物に付着したPM2.5を口から食道を通して体内に入り込んでも、
吸収されないため、健康的な被害は極めて低いとのことです。
そもそもPM2.5は大気中に漂う、ほこりやチリ、などと同じく目には
見えない微粒子の集まりなので、皮膚からの吸収ではなく、呼吸を通して
体内に吸収されるというものです。
そのため、PM2.5や黄砂の影響が深刻な、九州地方(福岡、鹿児島、
長崎、大分、宮崎、佐賀)の方の中には、九州産の野菜や食品が何となく怖い・・・
と思ったりしがちになりますが、
野菜など野外で収穫される食材も、しっかりと水で洗えばPM2.5や黄砂
などの微粒子は除去できるので、そのまま食べても身体に異常はないそうです。
赤ちゃんや小さなお子さんがいる家庭によっては、北海道の食品や、
放射能・大気汚染検査済みの野菜や食品が欲しい・・・。
そんな方もいると思います。
先日、カンブリア宮殿でも放送された、オイシックス(oisix)の食品を
レビューしてますので、もし良かったらご覧になってください(^-^)
>>オイシックスのレビュー
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